パリ在住のマダム愛さん、毎日のように美しいフランスマダムに遭遇するそうです。フランスに暮らして気付いた、フランス人と日本人の考える「美しさ」の違いとは?    

何歳になっても美しい、フランスのマダムたち

 フランスのマダムは何歳になっても美しくてキラキラ輝いている。

 そんな話を聞いたことがありませんか?

 実際にフランスに住んでいると、毎日のように素敵な年配のご婦人と遭遇します。

 その美しさは、洗練されているけれど自然で、とにかく活き活きして眩しい。フランスのマダムは、同性として、憧れずにはいられない存在です。

 そんなマダム達の美しさには、どのような秘密があるのでしょうか?

フランス人は、若さ=美しいと思っていない

 先日、久しぶりに日本に一時帰国をしていた時のこと。

 日本とフランスの美の基準があまりに違う、ということに違和感を抱きました。

 “美”は女性の永遠のテーマだし、フランスの女性だって美しくいたいのは当たり前で、フランスでもそういった類の広告はけっこう見かけるのですが、その広告の売り文句の違いが気になったのです。

 “これで貴方は20歳若返る!”

 “この人、何歳に見えますか?実は48歳なんですよ!”

 “20代の肌に戻ります”etc etc なんていうもの。

 きっと皆さんも1度は目にしたり聞いたことがある言葉なのではないでしょうか? 

 とにかく日本はそういった美容系の売り文句に“年齢”を使うことが多いのです。

 これは要するに、日本では美容の概念が、美しさを追求すると言うことよりも“若く見せる”と言う方に重点を置いている文化と感じたからです。

 フランスは?と言いますと、広告の売り文句で年齢を出すことはありません。なぜならフランスは“若さ"を美の基準とは思っていない国だからです。

 なので、美容系の広告は、法令線をなくす、シミを取る、たるみをなくすetc 全て効果の内容をそのまま伝える直球の売り文句です。

 この広告の内容の違い、これは2つの国の女性の美の基準の違いをわかりやすく写していると思います。

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