2017年7月21日、「みんなの暮らし日記ONLINE」のサイトオープンを記念したワークショップ・イベントが行われました。こちらの記事では「やまぐちせいこさんのミニマルライフ入門」のレポートをお届けします。

やまさんが考えるミニマリストとは?

 はじめまして、ライターの岩崎と申します。幼いころから掃除や整理整頓が苦手で、親や先生に怒られたことは数知れず。

 そんな日々をン十年ほど過ごし、「ミニマリスト」にも憧れますが、長年蓄積されてきたずぼらな性格はなかなか変わりません。

 悩んでいた折、『みんなの暮らし日記』主催で、人気ミニマリストブロガー・やまぐち せいこさんのワークショップが開催されたので、取材に行ってきました!

 みんなの暮らし日記ONLINEで連載もされている中道ミニマリストのやまぐちさん。ブログ『少ない物ですっきり暮らす』や書籍で紹介されている自宅は、どの部屋も明るくすっきりとしており、家具の一つひとつが光にふんわり包まれているようです。

まさに、少ない物ですっきりした空間です。
まさに、少ない物ですっきりした空間です。

 テーブルや棚の上に余計な物がないので、空間が広く感じられます。

 何より、掃除がしやすそう!

 事実、やまぐちさんも「棚の上にモノを置かないので、掃除はとても楽です」と説明していました。

 4人家族のお母さんであるやまぐちさん。実はご家族はミニマリストではなく、むしろ片付けが苦手だとか。

 「片付けが苦手だからこそ、少ない物で暮らすことで、生活がとっても楽になります」

 大事な物をなくして探し回ることもなければ、掃除が面倒で苦痛になることもありません。

 そんなやまぐちさんが考える「ミニマリスト」とは何でしょうか?

「ミニマリストとは?」みなさんに問いかけます。
「ミニマリストとは?」みなさんに問いかけます。

 ミニマリストといえば「必要最小限の物だけで暮らす人」と捉えられがちですが、やまぐちさんの考えはちょっと違います。

 「ミニマリストとは、自分にとって大事な物を大切にすること。

 その価値観は人それぞれなので、『ミニマリストとは、◯◯だ』という答えはありません。

 それを決めるのは、自分自身でいいのです」

ミニマリストは「捨てなくていい」

 さて、そんなミニマリストを目指すには、まず何から始めれば良いのでしょうか。

 やはり「捨てる」ことでしょうか?

 やまぐちさんは、次のように説明します。

 「ミニマリストといえば、物を何でも捨てる人と思われていますが、あえて私は『捨てなくていい』といいたい。これは、今日最もお伝えしたいことです」

 なぜ捨てなくていいのか。それにはきちんとした理由があります。

 捨てることから始めると、物の多さや、どれを取捨選択するかという作業につまずき、そこでやる気がなくなってしまう人が多いのです。

 また、うっかり大切な物まで捨てて後悔するというリスクもあります。

 ミニマリスト入門者が目指すべきは、まず「ミニマリストの生活を“体験”してみること」

 それが、やまぐちさんの提案です。

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