きれいな部屋を目指して、まずは断捨離。自分のものを捨てた後に目に入るのが、自分以外の家族のものです。でも勝手に捨てるのは絶対にダメ。ゆりさんが実体験とともに語ります。

部屋がキレイな人の共通点はずばり、コレ

 昔々(と言ってもそこまで昔じゃないですが)わたしが整理整頓に目覚めた時、それらしいテーマのブログや本などをたくさん読みました。

参考にした本(一部)

 というのも、ソッコー感化され「整理収納アドバイザー? 何それステキ! なりたい」と思ったのですが、ちょっと調べてみたところ、おうおう、なんだか資格取得大変そうだな、という気持ちとともに、教わったやり方を続けられる自信がまったく湧いてこず。ならば、とりあえず片っ端から読み漁って、あわよくば独学で。

 なんて……。今思えば何でそんな風に思ったのかわかりませんが。自分って怖い。無知って恐ろしい(笑)

 世の中にキレイ好きな人やお掃除好きな人、ミニマルなお部屋にお住まいの方はたくさんいらっしゃれど、何かと文字に起こす作業ってすごく大変だと思うので、ブログや本でそれを細かく説明してさらに外に発信している方々って真に几帳面な方なんでしょう。

 という事は、たくさん文字を書かなきゃいけないという理由でブログが続かずにひっそりとインスタに移行し(それも写真ベースなら文字を書かなくてもいいと思った物ぐささゆえ)、このコラムを毎回ギリギリの締切と文字数で勘弁していただいている、1にも2にも面倒くさがりのわたしとは正反対という事になります。

 そんな方々が紹介されているお掃除術や整理整頓法には心の底から尊敬と憧れの念は持つものの、そんな中から「わたしでもできそう!」なんて思える項目はほんの一部分で、本当に実践できた項目はさらに……てな感じです。

 ですが、そのモチベーションMAXの時に得たたくさんの情報をいっちばんカンタンに要約すると「まずはモノを減らしなさいよ」って事だと思ったんですね。

 その中には整理収納アドバイザーだけど掃除はキライという方や、今ミニマリストだけど昔はモノが捨てられなくて汚部屋に住んでましたっていう方もいました。もちろん元々キレイ好きでお掃除好きでたくさんモノがあっても家の端から端までラべリングして、何から何まで行き届いているしDIYまで得意だぜ! っていう方もいらっしゃいます。

 でも、全体のモノの量やインテリアのセンス、収納の仕方はまったく違っても「不要なモノは少ない」という点はとても共通しているように思いました。

 そこに「あ~、そういう事なんだ」と、とても納得。

 キレイな空間で暮らしたいならモノを減らす事がすごく大事で、それには自分自身に合わせた「要と不要の見極め作業」が大切なんだな~と思いました。それに気づいたところでその見極め作業が一番むずかしいのですが(汗)

絶対やっちゃダメな事

 時間軸を“今”だけに絞って、後で使うかも……は排除する。断捨離の時間軸は常に今! というのもなるほどと思うけど、実際そんなシビアに手放せない。

 それでも「いらないもの、いらないものはないか~」と練り歩き、自分のモノを一通りチェックした後、次に気になってくるのは「他人のモノ」。

 自分の持ち物ってそれなりに思い入れがあったりして、使ってなくてもなんだか必要そうに見えてくる。でも他人のモノってそういう思考的な部分での邪魔は入りにくいから結構すんなり「これ使ってないよね? いらなくない?」となっちゃう。

 さらに「掃除をするのはわたしだし」とか自己中理論が援護射撃してくれて、他人のモノだけはびっくりするほど捨てたいモードが加速。さっきまで停滞してたくせに急にギア全開に(笑)

 でもそれホントに注意です。そして基本は「他人のモノは捨てちゃダメ」。

 「夫が捨てられない人で……」や「子どもの写真や想い出の品、学校で作った作品はどうしたら?」などという質問やお悩みのようなものをよくいただきます。専門的な知識はないですし、細かく事情を聞いて……という事でもないのですが、率直にわたしの考えでお答えするならば、理由があっても勝手に捨てない方がいいですよ。という事。

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