イベントレポート

お店に並ぶ“素敵!”の向こうに作り手あり

紙箱屋さんの新チャレンジ

 チャレンジでいうと、8月31日デビュー予定の「大成紙器製作所」という新ブランドが出展していました。

こちらはエンボス加工された封筒「EMBOSS ENVELOPE」。宛名や切手の位置が緩やかに浮き出ていてわかりやすいです。
こちらはエンボス加工された封筒「EMBOSS ENVELOPE」。宛名や切手の位置が緩やかに浮き出ていてわかりやすいです。

 こちらは、100年近く化粧品などの紙パッケージを作ってきたTAISEIさんの新しい取り組み。

 これまでTAISEIさんは法人にのみ商品を提供してきた会社です。

 バレンタインなどで使われる、丸い箱のシェアはなんとトップレベル。知らないうちにMADE IN TAISEIを手にしていたかもしれませんね。

 そんなTAISEIさんが生み出した「大成紙器製作所」は紙の道具「紙器具(しきぐ)」を提案していくとのこと。

は「PAD NOTE」はメモパッドのようなノート。一枚ずつキレイに剥がせて、ノートの開きも非常に良い作りになっています。
「PAD NOTE」はメモパッドのようなノート。一枚ずつキレイに剥がせて、ノートの開きも非常に良い作りになっています。

 「紙器具」とは“伝える・収める・設える”をコンセプトにした、紙ならではの新しい日用品。

 これまで培われてきた紙の文化をさらに耕し、私たち使い手に暮らしに寄り添う道具として提供してゆく予定とのこと。

 街で見かける日が楽しみですね。

「ものを使う」を楽しもう

 大日本市では他にもまだまだ、紹介しきれない数の素敵な展示が並んでいました。

 お話を伺ったどのメーカーさんも、ものづくりへの強い思いと、技術や伝統に対する誇りをお持ちなんだな、と感じました。

 そして“良いものを使ってほしい”という気持ちの先に、“自分たちが作ったものを通して、より良い生活を送ってほしい”というメッセージが込められているようにも思いました。

 世の中には様々なものがあふれています。

 ものを選ぶ際には、“作った人はどんな人たちで、どんな気持ちで商品を生み出したのか”を考えるのも大切なことなのかもしれませんね。

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