9月1日は防災の日。あなたは適切な備えができていますか? めろんぱんママさんの故郷である岡山県 真備町(まびちょう)は7月、豪雨による大きな浸水被害を受けました。災害を身近に経験しためろんぱんママさんが、防災の備えに対する心構え、非常食のアイデアレシピを教えてくれました。

9月1日は、防災の日

 制定されたのは、今から58年前の1960年。

 9月1日とされているのは、たくさんの死傷者を出した関東大震災がその日付に起こったこと、そして台風の襲来があると暦の上で伝えられている二百十日であることが由来です。

 国が啓発として防災の意識を高めるために定めた、防災の日。

 この日と、その前後の防災週間には、避難訓練や備蓄品の見直しを実施している自治体や企業が多くあります。

 災害への心がまえがあるのとないのとでは、いざというときに大きく違ってくるもの。

 9月はぜひ、家庭でもできる備えやいざというときの行動や連絡手段について、大切な家族で話し合う期間にしてみませんか?

災害は遠いどこかの話ではありません

 地震だけでなく、津波、台風、洪水、竜巻等、毎年どこかで災害が発生しています。

 それらのニュースはあまりにも身近に迫っており、「自分にはあまり関係ないな」と思っている方は以前より減っているのではないでしょうか。

 降水量1mm未満の日数が全国で最も多いことから「晴れの国」と呼ばれる、岡山県。

 けれど今年7月、大きな災害が発生しました。

 甚大な浸水被害で被災した真備町(まびちょう)は、実は私の故郷。

 普段は静かでのんびりしていて、空気もよく、生活にも便利な場所です。

 河川整備の計画があったことをみても分かるとおり、堤防決壊の危険については、昔から住んでおられる方にとっては当たり前にある懸念ではありましたが、

 助かったご近所さんや知り合いと話をしていると、「こんな平穏なところにあんな災害が起きるとは、正直信じられなかった」という声が多く聞かれました。

 穏やかな景色しか見たことのない、比較的新しい住人の方々にとっては、「まさかこんなことになるとは」と、思ってもみなかった出来事だったと思います。

 地震も竜巻も洪水も、予想もしなかった場所で起こり得ます。

 災害は遠いどこかの話ではありません。

おうちでもできる防災の備え

 以前は三日分必要であるといわれていた備蓄品も、今は一週間分が推奨されています。

 とはいえ、長期保存が可能な食料は普段の食材より高価なもの。

 何年も持つとはいえ、消費期限もあります。

 いざ必要になったとき期限切れでは、目も当てられませんよね。

 そこで、「防災の日」が良い目安になります。

 年に一度のこの日に、家庭の備蓄品や必要になりそうな物資を見直しましょう。

 家族が増えて水や食料がもっとたくさん必要になっていたり、成長して使わなくなったおしめや下着があることでしょう。また、備蓄食料の期限チェックも大事です。

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