わたしばっかりが頑張っているような気がしていた

 “足りない、足りない”

 “できていない、できていない”

 永遠におわらない(と感じた)家事や子育てに喜びや楽しさを感じとれなかった。

 どこか、わたしばっかりが頑張っているような、本当はいちばん大事にしたい家族に対して不満がでてきてしまったり。

 夫は休みの日でも、わたしは休みがない。(と思ったり)

食後にゆっくりコーヒーを飲んでいる夫

 休みの日でも、日中にスムーズに動けるようにと、みんなが寝ている間にやらないといけない家事、ちいさな雑用を済ませ、起きてきた子どもたちに順番に朝ごはんを用意する。なかなか食べ終わらないこどもたちにイライラしながらも、洗濯を2回を済ませる。

 身支度もしてさあやっと椅子に座ってじぶんの朝ごはん、という時にフラフラと起きてくる夫。(ごはんを用意するのは私。)

 ごはんが終わったら、洗い物をして布団をたたみ(干し)、掃除機をかけて、お昼ごはんのおにぎりを作る。

 ソファに座って携帯をいじりながら食後のコーヒーをゆっくり飲んでいる夫。

 また別の日は、みんなが寝ている夜中3時に友達と釣りに出かける夫。

 1日遊んで帰ってくるのはすっかり夜。もちろんごはんもお風呂も済んでいて。

 やっとこどもが寝た後に、疲れ切った体で洗濯を回すわたしの横で、録画していたビデオを見る夫。

夫への不満。でもそれにはわたしにも原因があった

 こう書いたら、子どもがちいさいのになんて人だ!と思いますが、

 そうさせてしまったのにはわたしにも原因がありました。

 結婚してから、子どもが生まれてからも、家事全般になるべく自分のやり方でしたいと思ってしていました。毎日少しずつでもうまくいくようになったり、新しいやり方を試してみたり、そんなことが好きだったのです。しかも、自分が大変だということにも気付いてなかったのです。

 でも、いつしか自分だけでない家族(特に、子どもが小さいうちは思い通りに進まないことばかり)との暮らしに、今までみたいにひとりだけで頑張っていて、いつも私だけがくたくたになっているのはどうなのか。

 こんなに分単位で家事をひとりで頑張る必要があるのだろうか。

 家事や育児100点を目指す必要が、そもそもあるのかな。

 しかもその点数って、誰が評価しているの?

 いつも(いつの間にか)済んでいる家事が、家族は当たり前に思っていて、わたしが本当はすごく大変だと思っていることすらだれも知らないんだろうな、と考えるようになりました。

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