私が「シンプルな暮らし」に目覚めた理由

印刷用を表示
2018/09/22 06:00

シンプルライフを目指している人気ブロガー・ツモリアさん。シンプルな暮らしに目覚めたワケとは? そして「小さく暮らす」ためにはじめた家計のやりくりについて教えてくれました。  

忘れられない原体験

 はじめまして。thumoriaと申します。

 1961年生まれ57才の専業主婦、

 2才年下の夫とは結婚18年目になります。

 私がシンプルな暮らしに目覚めたのは、

 かれこれ50年近い大昔の話なんですが

 しばらくおつきあいくださいね。

玄関に何もない!

 叔父の家に母と伺ったときのことです。

 当時10才の私は、玄関のドアを開けた瞬間

 どこか違う世界に迷い込んだ感じで

 あいさつを忘れてしばらくぼ~っと

 たたずんでいたことを覚えています。

 玄関に何もないんです。

 あるのは生け花だけ。

 当時の私は、な~んにもない玄関が

 信じられなくて、別世界へ踏み入れたような

 そんな気持ちでいたんだと思います。

 だって実家の玄関と言えば、靴が散乱。

 靴箱の上には鍵はもちろん

 灰皿やらDM、チラシや新聞紙、

 それに埋もれるように母が飾る花と

 お土産物の飾り物、ごちゃっとした空間。

 でも、どこの家もそんなものでしたから

 疑問を感じることさえなかったのです。

 それなのに、身近な存在の叔父の家は

 まるで旅館のような玄関です。

(イメージ写真=iStock.com/gyro)
(イメージ写真=iStock.com/gyro)

 その後、玄関から廊下を通り応接間(古いですね)

 そしてトイレや、チラリと目に入ったキッチンまで

 何もないシンプルな空間に、ちょこっと置いてある調度品が

 きわだって、とてもステキだなと思ったのでした。

(イメージ写真=iStock.com/gyro)
(イメージ写真=iStock.com/gyro)

 この時から、叔父の家のようにして暮らしたいという

 思いをずっとずっと温めてきたように思います。

 結婚後は、この時の原体験をもとに

 シンプルな暮らしをつくりたいと頑張っていますが、

 選んだ結婚相手は、買い物好きの捨てられない、

 片付けられない人でした(笑)

 そんな夫との攻防戦はまたの機会に。

  • 1
  • 2

thumoriaさんの記事一覧

もっと読む

これもおすすめ