値引きモノが大好きな夫

 そしてそして。
 すっきり生活を目指すにあたって、家族がいる方にとってはその家族の買い物の仕方もとても重要になってきます。

 Instagramでもよく
「旦那が」「親が」「子どもが」と
自分以外の“家にモノをどんどん増やしてしまう存在”に困っている、というコメントをいただきます。

 私自身は他人のことを言えた義理か、という感じですが他人のことほど気になるもの 笑

 我が家の例を挙げてみると、ウチの旦那さんは値引きモノが大好き。
 本人もその意識はあるみたいですが、それは店舗でもネットショッピングでも変わりません。

 たまの買い忘れがあり、仕事帰りの彼にスーパーでの買い物を頼むと
 お店に行くのはだいたいが値引きシールの貼られている時間帯のため、半額のお弁当やお惣菜もお土産に買ってきてくれます。

 ネットのセールにも敏感で
 「今セール中だけどなんか欲しいものない?」
 などもよく聞かれます。

 もちろん、ちょうど欲しかったものが安く買えるのは万々歳!

 狙っていたモノならセール時期を待ったり、
 割引券を使って少しでも安くゲットしたいものですが、「安いから買う」となると話が別。
 やはり失敗の元です。

我が家の未開封の箱

 我が家の子ども部屋(現在は旦那さんの趣味部屋兼物置き)の机の上に、届いたままの状態で乗っている小さな箱があります。

 それがその象徴。

グリーン横にある荷物。届いてから1週間くらいここにある……。
グリーン横にある荷物。届いてから1週間くらいここにある……。

 バイク好きの旦那さん、パーツはよくネットで買っているみたいですが、
 安くなっているものを見つけたらシーズンオフでも迷わず購入。

 ちょこちょこ「品名:バイクパーツ」なるものが届くのですが、住まいは雪国新潟の中でも雪の多い地域なので、冬場は家から離れた車庫にしっかりがっつり冬眠させているバイク。

 雪降りしきる中、わざわざ車庫まで出掛けてメンテナンス、なんてする訳もなく……。

 さらに春が来たら来たできちんとそのパーツを使っているか、というとそうでもなくて
 仕事が忙しいとか、天気がどうの、とかいろんな言い訳がポロポロ出てきます。

 初めから「後で使おう」と思っているようだと
 ポチッた時の情熱は半分くらいのモノがポチッたことで鎮火されているんじゃないかと思います。

 ほとんどのモノがひとつひとつの値段はそんなに高いものではないのですが、
 なんでも“ちりつも”です。

 程度の差はあれど、誰もが「ムダ」が嫌いです。

 使わないものにお金を払って、場所を取られて、さらには管理のためのエネルギーも消費して。
 そのあげく妻に怒られていたら、
 お得に買えたとホクホクしたのはたったの一瞬で、マイナスもマイナス。

 「ムダ」以外のなんでもないですよね。

とにかくまずは「買ったらすぐに使おう」

 安物買いな一方でメンテナンスは私よりよっぽどマメ。モノを大事にするタイプの彼。
 けれどモノを捨てたり、手放したりするのは得意ではないので、買ってみたけどあまり出番のないモノやもらったけど使わないモノも、なかなか手放すことができません。

 捨てることができない人は、買い物の失敗を失敗と思う機会がないので
 こういった失敗が減りません。

 趣味のモノ・欲しいモノを買うのに、ある程度まではあれこれいいたくはないので、
 とにかくまずは「買ったらすぐに使おう」「すぐに使うものを買おう」というルールだけを共有するようにしています。

 とはいいつつ、私も2~3ヵ月に1回くらいはもやしを捨てている人。

 食品ロスが家計に与える影響はとても大きいらしいので、特にもやしには常々最善の注意を払っているはずなのに……。
 たかが19円、されど19円なんですね。

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Writer PROFILE

  • ゆりさん

    Instagram ▶︎@yur.3

    niigata / 31 / Less is more
    20代後半からはじめた二世帯同居。
    実質2LDK、賃貸時代と変わらない生活スペースでの
    「Less is more」なライフスタイルをインスタグラム@yur.3で公開中。

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