白い服、白いスニーカー、白い傘。白は素敵だけど汚れを考えるとちょっと……という方も多いのでは? ミニマリストのやまぐちせいこさんは、それでも白を選びます。それは何故でしょう? 今回のテーマはモノのお手入れ、自分とモノの関係です。

「汚れるのに、白を選ぶのですか?」へのお答え

 暮らしの道具がある程度厳選され、持たない暮らしへと変化した頃。モノのメンテナンスが楽しいことに気がつきました。

 服が平均12枚。靴が3足前後。

 特に靴は地面を歩くための道具ですので、痛みや消耗・そして汚れが激しくケアしなければすぐに痛みました。

 汚れるのに白のシューズを選ぶんですか? と時々驚かれますが、白い靴ほど洗う前と後のビフォー・アフターが全然違います。

 「よし、洗ったぞ〜!」とピカピカになった靴を見て誇らしくなります。

キレイになった靴に心も弾みます
キレイになった靴に心も弾みます

 衣類も白シャツに関しては「一番汚れが目立つ色なのに……」と言われることもありますが、白は逆に思う存分漂白ができます。

 色物・柄物は油汚れなど、何度アレコレ試しても落ちない汚れが付いてしまったときに漂白剤……は躊躇してしまいます。

 色がムラになって落ちたら……と思うと怖くてできませんが、白い衣類もタオルも安心して煮洗いで汚れを落とします。

 グツグツと食べるものではない、服を煮ていると不思議な気持ちになりますが、洗い終わった後に蘇った白を見ると心踊るのです。

皆さんには見慣れない風景でしょうか?
皆さんには見慣れない風景でしょうか?

色数が少なければ、無造作に置いても大丈夫

 白い道具は他にも沢山あります。

 傘に靴下、リネン類。

 どれもこれも天気の良い日は庭やウッドデッキに傘以外を洗って干します。

この日は傘も一緒に
この日は傘も一緒に

 家の道具を3色に絞ると良い理由に、インテリアがすごくまとまることと、道具として使った後のケアがあります。

 ケアが思い切りでき、庭や室内へ無造作に置いても絵として場がまとまるのです。

 傘に関しては、子供たちがブンブン振り回して使うことが多いですので100円ショップの傘で十分ですが、白いシンプルな傘としてもとても気に入っています。

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