最近、実家の母がよく言っていた、「ついでにやる」の意味がやっとわかってきました。
片付けにしても、汚れにしても、ためてしまうとおっくうになる家事は、後で負担にならないように、周期やルールを決めるようにしています。
「朝一番のモップかけ」を、家事のマイルールとして取り入れることに決めました。

空中のほこりは夜のうちに床に落ちるそうなので、モップかけはみんなが活動しだす前の、朝イチが効果的なんだそうです。
特にお休みの日は、おもちゃを出された後に床掃除するのが大変でイライラしてましたが、朝一モップかけのおかげでそのイライラは感じずに済みます。
モップ後のゴミ処理がラクに!
みなさん、モップやクイックルワイパーで集めたゴミについて、最後の処理はどうされていますか。
私は終わったワイパーでつまんで捨てたり、ミニほうきで集めたり。でもきれいに取りきれず、この最後のゴミをどうするか問題にすごくストレスを感じていたんです。
それで、モップのことをいろいろ調べていたら、
「モップかけは空気の流れ上、奥から外へ向かってするのが良い」というお話に出会いました。
私、いつも玄関の方からゴミ箱の方へ向かってやっていたので、えっ!?反対だった!! と今度はダイニングから玄関へ向かってモップかけしたところ。

玄関の上がりかまちの段差を利用すれば、きれいに最後のゴミまでチリトリに入ってくれるという事実! この最後のゴミ集めストレスが解放された瞬間、私のモップかけの苦手意識がなくなりました。
そして、今日、ゴミを集めながら……ついでに、この流れで玄関掃除もしちゃえばいいんだ!と気づきました。

みんなが起きる前に玄関掃除も終了。いい流れです。
モップの定位置をつくりました
ちなみに、モップは、今まで掃除機コーナーに置いたりリビングの死角に置いたりで、定位置がはっきり決まってなかったのですが。
リビングにモップの場所を作りました。


無印のフローリング用モップ(短い方)と、ウェットシート用(長い方)の2本あります。
横に替えのシート、コロコロ粘着式テープ、チリトリなどをフックで下げています。
毎日使う道具は、出し入れしやすくゆったりと。すぐ手に取れるように収納したいと思ってます。