炊飯器で簡単! 少しの油で作るコンフィ

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2018/10/23 12:00

お弁当や作り置きを用意していると、手軽にまとめて作れて、アレンジしやすいおかずは救世主ですよね。hanaさんはほったらかしで美味しい、煮込んだ風コンフィを作っているそうです。

あっさり、しっとりのコンフィを作っています

 皆さまこんにちは!

 「秋の日は釣瓶落とし」と昔の人はよく言ったもので、急に日が短くなりましたね!

 辺りが薄暗くなるとなんとなく気ぜわしく感じてしまいます。あわあわと時計を見ると「あら? まだこんな時間?」と、ホッとしたりして笑

 今年の春に娘が高校進学し、お弁当が一つ増えたことをきっかけに作り置きデビューしたわたくしですが、時々サボりつつも笑 コツコツ週末仕事で継続していますよ! まとめて作り、日々の食事作りにもちょこっと引用したりしています。

ある週の作り置き。高野豆腐とこんにゃくの煮物/ウインナーナポリタン/わかめいり鶏つくね/にんじん明太きんぴら/アスパラエリンギベーコンなどなど
ある週の作り置き。高野豆腐とこんにゃくの煮物/ウインナーナポリタン/わかめいり鶏つくね/にんじん明太きんぴら/アスパラエリンギベーコンなどなど

 お弁当にも日々の食事作りにもアレンジがきく、ベースのお料理がひとつふたつあると、下処理の手間がなく調理でき、時短で便利ですよね!

 アレンジがきく作り置きとして、炊飯器を使ってじっくり煮込んだ風オイル煮(コンフィ)を時々作っています。

 ポイントは、煮込んだ“風”

 食材の下処理をしてジップロックに入れたら、あとは炊飯器任せ、ほったらかしです。

 コンフィってお洒落レストランで出てきそうでしょ?

 本式はオーブンで作るもので、私も今まではオーブンを使って、低温で何時間もかけてコンフィを作っていました。でも、炊飯器の保温機能を使った湯煎でも充分美味しく作れたので、一度試作、納得してからは炊飯器にお任せしちゃっています笑

 炊飯器任せの良いところは一度に色んなコンフィが作れるところ。炊飯器の容量にもよりますが、2〜3種類一気に調理できます。「手軽にまとめて作れる」って魅力的な響きですよね!

 オイル煮というとタプタプに油使うイメージもありますが、私のレシピでは食材にまとわせる程度の量を使います。

 だから、仕上がりはギトギトせずあっさりです。でも、オイルの効果はきちんとあって、香り良くしっとりしています。

 ほったらかしなのに、ひと手間かけたように柔らかく美味しく調理できるコンフィ。いくつかご紹介しますね。

まずは身近な鶏胸肉から。

●材料:鶏胸肉 1枚/塩・砂糖 各小さじ2分の1/オリーブオイル 大さじ1

【1】鶏胸肉は、厚みのある部分を削ぐようにして2等分する

【2】調味料とオイルをビニール袋に入れて混ぜ合わせる

【3】【1】を加えてなじませ、空気を抜き、口をしっかり縛り、さらにジップロックに入れて空気を抜き、封をする

【4】炊飯器の釜に小皿を敷き【3】を入れて、熱湯を【3】がかぶるくらい注ぎ、3〜4時間保温する

【5】自然に湯が冷めるのを待って出来上がり。冷めたら冷蔵庫で汁ごと保存します

 炊飯器の底に小皿を敷くのは、釜にじかにジップロックがふれ、万が一、袋が溶けることを防ぐためです。

 ビニール袋とジップロックで二重にするのは、袋が破損した時の予防策です(袋が破れて、お湯でびしゃびしゃにして台無しにしてしまった経験からです笑)。

 ジップロックを二重にしてもいいですよ!

写真右上の袋たちがコンフィ。ジップロックから取り出した状態。これを炊飯器に入れておくのは、少し心もとないですよね
写真右上の袋たちがコンフィ。ジップロックから取り出した状態です。これを炊飯器に入れておくのは、少し心もとないですよね

 胸肉は袋の上から指で潰せるほど柔らかくなっています。

 包丁で切ってハムのように食べてもよし、オムレツや生春巻きの具に、大根おろしを添えて、冷奴にのせても美味しいですよ。

 袋の上からむにむに潰して、そのまま生野菜に散らせばボリュームサラダの出来上がり。また、潰したチキンにマヨネーズ、塩胡椒などで調味すればサンドイッチの具やカナッペに美味しいチキンディップになります。みじん切りの玉ねぎ、ピクルス、粒マスタードも合いますよ!

 どのようにアレンジしても良いように、下味はシンプルにしてあります。手順【2】で、ローリエやローズマリー、スライスしたにんにくや鷹の爪を加えても◎です。

 スパイスを加え、胸肉をモモ肉に代えて作り、バルサミコ酢をピピッとお皿に散らしたら、おやおや? レストランですか? というくらいお洒落な1品になります。

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